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画像の引用元:YouTube

以前こちらの記事で紹介したイギリスのGravity Industries社が、開発を進める”空飛ぶスーツ”であるジェットスーツの最新のテスト飛行の動画を公開しました。

イギリス海兵隊の協力のもと、将来の現実的な利用を視野に入れた軍事訓練さながらのテスト飛行の様子が、世界中で話題になっています。Gravity Industries社の公式YouTubeチャンネルより、どうぞご覧ください。

Royal Marines Jet Suit Boarding Ex











走行する小型ボートからでも飛び立てるジェットスーツ

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今回のテスト飛行はイギリス海兵隊(Royal Marines LLC)の協力のもと、海上で行われました。

小型ボートとイギリスの巡視船HMS Tamarの間を移動するテストです。





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スピードを保ったままの小型ボートからフワリと浮き上がり、方向転換し巡視船の方へと飛んで行きます。




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甲板に降り立つと、持っていたハシゴを海へと落とします。

そしてそのハシゴを使って小型ボートに乗る隊員が巡視船へと登ってきます。




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今度は巡視船から飛び立ち、小型ボートへと移動するテスト飛行です。

両腕から発射される激しい気流で海面が波立っていますが、不安定な小型ボートにも降り立つことに成功します。




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そしてそのまま巡視船へとUターン。先程と同じようにハシゴを落とし、今度はすぐに銃を構えます。敵船に乗り込んだことを想定しているのでしょうか。

その後は巡視船の船首から船尾へと移動します。




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最後は3人一気に巡視船へと降り立つテスト。こちらも問題なくテストは成功したようです。

上からヘリコプターで隊員が船に乗り込むことに比べたら、このジェットスーツは軍事的にも効率が良く、救急救命の目的でも期待されています。

以前のテスト飛行の様子に比べると、一気にその現実味が増してきたジェットスーツ。未来の平和に繋がるような大発明になるのでしょうか。

今後のGravity Industries社の動きに注目です!




この動画に寄せられた海外の人たちの反応


●”これに参加できるということはジェットスーツを着れるってことですか?” ”いいや、君はハシゴを登る役だよ。”

●これでついに訓練の隊長は、みんなに腕立て伏せをさせてきたことを正統化できるね。

●次のクリストファー・ノーランの映画の一場面みたい。

●僕は1957年生まれでね。60年代も70年代以降のこともよく覚えてるけど、これは本当に21世紀って感じがするね。65年後の未来も見たかったなと思うよ。

●あのハシゴを登るのってめっちゃキツいんだよ。腕がはち切れるぐらいに痛くなるんだ!尊敬するよ。

●屋根の上に飛ばしてしまったフリスビーをついに見つけることができるんだね。

●簡単には行けない場所で医療が提供できるのはとても良いことよね。

●”待ってくれ、海賊よ。まずこの腕についてるのを外してから銃を取らせてね。”

●この男たちの顔を見てよ。新しい道具ができて本当に嬉しそうね。

●クリスマスに欲しい物ができたよ。


声の引用元:YouTube



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