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画像の引用元:YouTube

イギリスのウィードン・ベックという町でドライブを楽しんでいた4人組に、虹の終端を通り抜けるという思わぬサプライズが訪れました。

空にかかっている虹が見られただけでも、ちょっと嬉しいものですが、虹の終端を間近に見て、しかも通過するという事態に大興奮の皆さん。お子さんたちより大人がはしゃいでしまっている楽しい映像を、Caters Clipよりご紹介します。







すごい! 虹の端っこが目の前に!


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投稿動画を扱うCaters Clipに掲載された、イングランドのノーザンプトンシャー州ウィードン・ベックでの出来事です。

ドライブしていたターニャ・スティルゴーさんと恋人のリッカルドさんは、前方に虹の終端があることに気付きます。「まさか…!?」と大喜びする2人に遅れ、恐らく後部座席にいたターニャさんのお子さん2人も歓声をあげます。



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大興奮の4人は一本道をまっすぐ進み、虹に突入! 前方に虹が見えなくなり、ターニャさんが「虹の中に入ったわよ!」と実況しました。


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通過した、と喜んだのも束の間、眼前には再び虹が現れます。「あら? 中に入ったと思ったのに?」というターニャさん。

「ダブル・レインボーだった?」と訊ねる子供さんに、「そうだね」と答えるリッカルドさんですが、最初の虹と2番目の虹は色の並びが同じですので、同一の虹でしょう。動画の前半を見ると、道路にかかっている虹の外側にうっすらともう一つの虹が見えるので、ダブル・レインボーなのは確かなのですが。

なぜターニャさん達が2度虹を見ることになったかを、ご説明しましょう。虹というものは実体はなく、見ている人と大気中の水滴の層との相関で見えているものです。虹に近付けば、直前のものより後ろの水滴の層が虹の像を作り出すので、虹に触れたり通過したりはできないのです。

経験則でも何となく知っているこの事実からか、英語では「the pot of gold at the end of the rainbow(虹の端にある、金の入った壺)」という言い回しがあります。実現が非常に難しい夢のようなことを指しているのですね。

Carter’s Clipに寄せられたコメントにも「金の壺」に触れている方が多く、英語圏の方にとっては、虹の端は夢を掻き立てるものなのだと実感させられます。金の壺はなくても、明るい気持ちになれて、4人で珍しいことを共有できた思い出こそが貴重ではないでしょうか。




この動画に寄せられた海外の人たちの反応


●え~っと、この一家自体が「金の壺」ってことでいいんじゃないかな。

●なんというか、先人と同じことをしているね。

●本当の「金の壺」は、道中で形成する人間関係さ。

●当然、誰も虹のどちらの端にも辿り着くことができないよ。そもそもが、ひとりひとりが見ている虹が違う。虹は真円で、その中心は見ている人の頭の影にあるんだ。そして見ている人の動きに従って移動するから、虹に到達することはできない。


声の引用元:YouTube



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