画像の引用元:YouTube
香港メディアのSouth China Morning PostのYouTubeチャンネルで、金魚にサッカーを教えることに成功した男性のニュースが公開されました!
中国広東省に住むヤン・テンシンさんは半年ほど前から稚魚から飼育していた金魚たちにサッカーを教えはじめました。ヤンさんの根気強いトレーニングの甲斐あり、少しづつサッカーを覚えていった金魚達。「どこかに仕掛けがあるのでは?」と疑ってしまうほど上手にサッカーをプレイする可愛らしい金魚の姿をどうぞご覧ください♪
Chinese man trains goldfish to play football
水槽タンクは立派なサッカースタジアム!
一つのボールを一生懸命追いかける金魚達。丸い体が可愛らしいこちらは”ランチュウ”という種類の金魚で、その美しさから「泳ぐ宝石」とも呼ばれています。
金魚の記憶力は約7秒とも言われていますが、こちらの金魚達はその説には当てはまらないようです。ドリブル、パス、ゴールを狙ったシュートもこなせます!
こちらが飼主のヤンさん。サッカーが好きすぎて、半年ほど前から金魚にサッカーを教えはじめ、水槽もサッカースタジアムに改装したそうです!
「この子達は稚魚の頃から飼育しています。人に懐くと、その人があげた物をなんでも突くんです。」と話すヤンさん。
「スコアをきめる度に餌をあげて、少しづつトレーニングしてきました。だんだんそれがお約束の反応になっていったんです。」
犬の躾のトレーニングでも大変な努力が必要ですが、きっと金魚たちのトレーニングもかなりの根気を要したのではないでしょうか…。
卸屋を営んでいらっしゃるのでしょうか、ヤンさんは何百匹もランチュウを飼育されているそうです。
ヤンさん曰く、金魚たちにモチベーションを持たせるのが難しかったそうです。
「最初はとても難航しました。シュートがなかなか出来なかったんです。この種類はあまり頭が良くなくて、教えるのに時間がかかりました。無意味に思ったこともありました。餌をあげないとすぐに興味を失ってしまってたので。」
地道にトレーニングを続けて3ヶ月が経った頃、5匹の金魚がスコアをきめることができるようになったそうです!
ヤンさんが金魚たちのサッカーをSNSでライブ配信するとたくさんの人から反響があったそうです!しかし中には「ボールを下からマグネットで操作してるんじゃないの?」と疑う意見も…。
「ボールをよく見て下さい。ちゃんと転がっています。もしマグネットで操作していたらこんな動き方はしませんから。」とインチキではないことを証明するヤンさん。確かに、ボールはちゃんと金魚に突かれてからコロコロと回転していますね。
ヤンさんの次なる目標は2チームに分けた金魚にサッカー試合を教えること。
「今飼育している小さい子たちをトレーニングしようと考えています。2チームを育てて、試合させたいと思います。もっとたくさんの人に知ってもらって金魚たちがサッカーをする様子を見て欲しいですね。仕事などのストレスをこれで癒やしてもらえれば嬉しいです。」と話します。
かわいい金魚たちのサッカー試合、楽しみにしています♪
この動画に寄せられた海外の人たちの反応
●金魚がワールドカップを乗っ取るまでは皆ギャングスター●彼は次、アインシュタインは間違っていることを証明して、金魚に木の登り方を教えるよ。●魚たちの学校を想像してみてよ。 先生:オッケー、では授業に、えーっと、なんだっけ。今日はこのへんで。●サッカー選手:サッカーしようぜ! 金魚:そこどいて、今は僕たちの方が有名なんだよ!●3020年:金魚にブラックホールの破壊方法を教える●みんな金魚がサッカーできることに感心してるけど、なんで金魚のぽっちゃり具合と可愛さについて何も言ってないのかしら!😝●中国人として言えることは、この金魚たちは中国のナショナルチームよりサッカーが上手いってこと。●”この種類はあまり頭が良くなくて” なんか共感;_;●将来本当に金魚のワールドカップを見ることになるかもね●この男は金魚にサッカーを教えてるのに僕の金魚は僕のことを認識もしてないよ
声の引用元:YouTube
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