画像の引用元:YouTube
世界の中でも特に野良犬の数が多いと言われるインド。町中、町外れなど、場所に関係なくたくさんの野良犬たちが彷徨っています。そんなインドから、とある野良犬親子のためにボランティアの方々が簡易的なお家を作る動画が届きました。
なんとか雨を避けるために木の下で身を寄せ合っていた母犬と6匹の子犬たちに救いの手を差し伸べたのは、アメリカやインドで動物保護活動を行うGuardian of all Voicelessという団体のボランティアさんたち。少しでも親子の助けになれば、と行動する彼らの優しさに心動かされる動画です。動物保護に関する動画をシェアするYouTubeチャンネル、Animal Rescue Dogsからご紹介します。
野良犬親子のために急ピッチでつくられるお家
辺りには雨宿りが出来るような建物も見当たらない場所で、一本の木の下で身を寄せ合いなんとか雨を避けている子犬たち。それぞれが少しでも雨に当たらない場所を探しているようにも見えますね。
雨で体が濡れて寒いのでしょうか、地面に掘った穴で3匹がくっつき合い、暖をとるように眠っております。後ろの2匹も身を寄せ合い寒さをしのいでいます。お母さん犬の姿はみえませんが、子犬たちのために餌を調達しに行っているようです。
そんな子犬達のためにレンガを使って雨宿りが出来る簡易的なお家を作り始めるボランティアのみなさん。頭の上に何個もレンガを積み上げて運びます。
急いでレンガを組み立て、凍える子犬たちのために急ピッチでお家づくり!
ここでお母さん犬が子犬達の元へ戻ってまいりました!嬉しそうな子犬たち♪お母さん犬が持ち帰ってくれたご飯に飛びついております!
その間もボランティアの方々は雨の中、足場が悪いのにも関わらず裸足でレンガを運んでいます。
お家づくりの間、親子に栄養のあるご飯を食べさせてあげます。
急いで作ったお家も完成間近です!
レンガの上に雨よけのブルーシートを被せて簡易的ですがお家も完成しました!雨も風も避けられる新しい寝床に子犬達も安心しているようです♪
動画のコメントの中には「お母さん犬が入れないんじゃないの?」「もっと頑丈にしないと危ないよ!」といった声も寄せられる一方で、限られた資材で最低限のものでも親子のためにお家を作ったボランティアの方々に「親子を救ってくれてありがとう!」と感謝と称賛の声も多く見られます。
Guardian of all Voicelessでは保護犬の引取先の募集や募金活動を行っているので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
この動画に寄せられた海外の人たちの反応
●お母さん犬の寝床はどこ?この子たちを助けたいなら、もっと大きくつくるべきよ🤔
↑私もそう思うわ。その家は小さすぎるし、ちゃんと建てられてない。犬を助けるっていうことがどういうことか全然分かってないわ。●まあなんて。野良犬っぽくないけど捨てられたのかしら。こんな非道理なことをする人がいるなんて。早く新しい飼い主さんが見つかってほしいわ。この親子を救ってくれてありがとう。●中にブランケットを入れた方がいいね、毎日ご飯をあげに行って彼らが大丈夫か見に行ってくれたらいいな。雨が強くなったら雨漏りしてないかチェックするべきだね。この先、数週間は彼らがどうしてるか教えて欲しいし、引取先が決まることを願っているよ。どこだか場所を教えてくれたら引取先を探すのに協力するから知らせてね😊●彼らを助けてくれてありがとう!!犬がみんな元気でありますように!!●彼らがしたことは苦境の野良犬親子にとって微かな光だね❤️みんなに神の御加護を🙏●もう少し広くしてあげたほうがいいよね。完璧ではないけど、でも彼らは頑張ったよ。●感謝するわ、無垢な家族を救ってくれてありがとう、神のご加護を😭
声の引用元:YouTube
おすすめ(外部サイト)
あれ落ち着いた茶色や緑にするだけで、世界は何割か見た目がましになると思うのだが