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画像の引用元:YouTube

在宅ワークを行っているのはいまや人だけでなく、どうやら犬も行っているみたいです。
ソーシャルディスタンスが取り上げられている今、一匹のゴールデンレトリバーが注目を浴びています。

新型コロナにより、私たちの暮らしの中でも「人との関わり方」といったものに制限がかかるようになり、これまでの暮らしとは異なるものになりました。そしてそれが原因で、孤独を感じたり心の不調を訴える人も出て来ました。

セラピー犬のレイニーは、そんな人たちの心をオンラインで癒します。






ワンちゃんまで在宅ワークをする時代?


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ロスアンゼルスにあるNPO団体の「オズボーン頭頸部協会」(Osbourne Head and Neck Foundation)が、オンラインでのドッグセラピーを行っています。対象者は、犬とのふれあいを必要としている人ならだれでもという事で、早速人気に火がついた模様。メディアで取り上げられている様子がこちらです。


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セラピー犬としてデビューする時期に新型コロナが流行し、セラピーに行けなくなったレイニー。
けれど、飼い主のエイミー・ガリシアさんは「今こそレイニーの力が必要となるのでは」と考えたそうです。
直接触れ合うことはできなくても、見てください!画面上からでも励ますように力強く吠えたり
キュートに下を出したりコロコロと表情の変わるレイニーの様子に元気付けられそう。


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こちらはレイニーのオンラインセラピーを受けるジミー・ハリスさん。

「彼女は僕の言葉によく反応するし、なんならカメラで僕をじっと見つめてくれるんだ」
アメリカの退役軍人であるジミーさんは、この辛い時期にこそレイニーが心の支えになっていると言います。

そして「動物とかかわることで、人は穏やかさを取り戻せる。辛い現状や悩みから解放されるんだ」とも。



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飼い主のエイミーさんは「いまのところ、実際に触れ合っても、オンラインであっても、同じような効果があるように思えます」とした上で、「わたしも犬に救われました。絶望していたとき、犬からの愛情で立ち直ることができました。今度はそれを他の人にもしてあげたいんです!」と力強く語ります。



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心の疲れた人に、優しく寄り添ってくれるレイニー。その姿はなんだか誇らしい?
犬が私たちに示してくれる愛情は、「人の親友」とまで呼ばれるのも納得ですね。




この動画に寄せられた海外の人たちの反応


●このワンコに祝福を🐶

●彼女のことを誇りに思います!

●犬は最高。いい話ですね~。

●うわああああ、めっちゃかわいい!!

●仮想交際?うわっ!私は飼い猫を撫でるよ。

 ↑何もしないよりはいいですよ! アレルギーを持っている人、動物に餌を与える収入がない人、トイレ休憩や運動のために動物を出し入れできない人、ペットを飼えない施設に住んでいる人もいます。バーチャルセラピーにはメリットがあります。動物を見ているだけでもリラックスできるかもしれません。ポジティブに捉えれば、良いことばかりだと思いますよ〜😊

●驚くばかりだよ。

●私は医院で働いているだけでなくペットセラピーをしていましたが、なぜ彼女は自宅でスクラブを着ているのですか?ちょっと大げさな感じがしますね。



声の引用元:YouTube



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