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画像の引用元:YouTube

ジームスはオスの黒猫です。生後4週間の頃に野良猫を駆除するために解き放たれたピットブルに襲われて下顎の神経が麻痺してしまいました。その後遺症で舌が常に口からはみ出ています。

飼い主のマーゴット・タマ―・リーマーさんは野良猫のジームスを拾ってきて飼うことに決めました。


This Cat Can’t Put His Tongue Away After He Had A Rough Beginning In Life 

僕はいつでも飼い主さんと一緒さ






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常に舌がはみ出た状態のジームスです。負傷した野良猫のジームスを育てるにあたりマーゴットさんは病院に何度も行きました。診察の結果、ジームスの顎や舌の状態は特に問題なく、修復外科手術も必要ないことが分かったそうです。

医者にはとにかく沢山の水を飲ませるように言われたそうです。おそらく普通の猫より喉や舌が乾きやすいんでしょうね。


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ジームスとマーゴットさんです。実はマーゴットさんは 難病の一つ、嚢胞性繊維症 (のうほうせいせんいしょう ) という病気にかかっていて肺に障害を負っています。

彼女の落ち込んだ心はジームスとの生活によって癒されていったそうです。


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寝ているジームスです。寝ている時も舌はしまえません。なんだか可愛らしい姿ですが舌を噛んでしまわないように気をつけないとですね。

ジームスとの楽しい生活の様子をマーゴットさんは自身のFacebookに載せています。 Facebookによると、マーゴットさんはジームスの他にヤン、マネキとヘルツェルという3匹の捨て猫を救助して飼っているそうです。そのうちのヤンとマネキは全盲の猫ちゃんだそうです。

病気を抱えるマーゴットさんはジームスを育てることで癒されたそうですが、猫には人を癒す不思議なパワーがあるんですね。

マーゴットさんのFacebookにはジームスの可愛い動画や写真に加えてその他3匹の猫ちゃんの様子も見ることができます。




海外の反応


・ピットブルを野良猫に放つなんて、許せないわ。そんな人はピットブルを飼っちゃだめよ。

・子猫ちゃんの命が救われて良かったわ。

・私はピットブルと猫を飼っているけど、もともとは猫に対する攻撃性はないと思うわ。

・ジームスは最高に可愛い猫ちゃんね。

・ジームスはマーゴットさんに出会えて良かったわね。お互いに幸せな人生を送ってね。

・ マーゴットさんに猫アレルギーがなくて良かった。嚢胞性線維症の人はアレルギーが多いから。

・ピットブルが悪いんじゃなくて野良猫に攻撃を加えるように訓練した飼い主が悪いのよ。

・猫の動画は私に癒しをくれるの。ありがとう!

・ジームスは生きている絵文字みたいね 😋

・ジームスは美しい猫だね。マーゴットが健康でいられますように。

声の引用元:YouTube



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