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馬と聞いて、皆さんどんなイメージが浮かびますか?
欧米では趣味や習い事として乗馬を親しむ人が多く、日本よりも身近な存在だと言われています。そんなパートナーとも言える愛馬が、小さな穴に落ちてしまったら?
犬や猫のように紐を繋いだり抱き抱えて救助することはできません。今回は、馬の救出のため、消防や獣医など様々な人が協力した救出劇の様子をお届けします!
Rescuers Were Stunned To Find This Big Creature Hopelessly Lodged In A Tiny Well
かわいい娘の愛馬が絶体絶命!
ある所に、エミーという女の子がいました。
小さい頃から馬が好きだったエミーは、乗馬はもちろん、馬との時間が大好きです。エミーの相棒は、フォクシーと呼ばれる真っ白で可愛らしくもたくましい馬でした。
自由に放牧されている時のこと。
フォクシーは運悪く足を滑らせ、小さな穴に、すっぽりと入り込んでしまったのです!
それもそのはず、その穴は、薄い木の板で蓋をされているだけだったのです。通常、馬の体重が500kgほど。薄い板1枚が、フォクシーを守ってくれるはずもありませんでした。
両親は、緊急サービスに救助を要請。消防チームが救助のために足を運んでくれました。彼らも、こんな状況はみたことがない。みんなで試行錯誤しながらの救助活動が始まりました。
初めに見えていたのは、顔と前足の膝部分だけ。かなり奥深くまで入っていることが分かりました。
その後、救助チームは協力してフォクシーの体にロープをくくりつけ、徐々に体を引き上げて行ったのです。
フォクシーの顔には恐怖と不安な表情が伺えますが、諦めるわけにはいきません。
いよいよフォクシーの前足が出てきました!
誰もが待ちに待った瞬間!それと同時に、馬がパニックで暴れることを考えると、最も緊張が走る瞬間でした。引き上げてみると、フォクシーの足は血まみれ…。大きな体で、どれだけ小さいスペースに閉じ込められていたかを物語っています。
その状況を見て、獣医を要請。怪我の状況を見てもらいました。
両親は、この時になって初めて、大学進学で離れた地に暮らす娘のエミーに今までの事を報告したのでした。
その後、フォクシーは怪我の状況が良くないながらも、徐々に回復。救助にかかった費用に頭が痛くもなりますが、最愛の馬との生活が戻って幸せを噛み締めています。
大きな馬の救助劇は、関わる人たちも、スケールもとても迫力あるものでした。大切な家族が過ごす環境は、ぜひ日頃から整えてあげたいものですね!
海外の反応
・馬を救助してくれた消防士の人さんありがとう!・かわいそうな馬。痛みに耐える動物の姿は見てられないわ💔😢 回復して良かった!・インドでは馬やその他の大きい動物が穴に落ちてしまうことはよくあるよ。本当にしっかり蓋をしていないといけないんだけどね。かわいそうに馬はとても怖がってるね。みんなが居力して助けてくれて本当によかった。・救助が成功して今も家族と一緒に暮らしていると聞いて安心した!・なんで薄い木の板でしか塞がってない場所に馬を放しちゃうんだよ。・ゴミや危険物はあらかじめ撤去しておかないとね。動物に安全であるべきよ。・もし子供だったら助かってないだろうね。・なんで薄っぺらい木の板を被せちゃったのかな。馬が勝手に避けるとでも思ったの?・誰か、環境の整え方を教えてあげたほうが良いんじゃない?馬がかわいそう。・今も元気なら良いんだけど。
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Writing & Translation:yurie
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