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画像の引用元:YouTube

事故やトラブルで家族を失う苦しみは、何よりも辛い体験。

今回は、そんな体験をしながらも、希望を捨てずに愛犬を探し続け、さんがくちたいで感動の再会を果たした飼い主と愛犬の物語です。


Owner Reunites With Her Dog After Goldendoodle Was Lost in Rocky Mountains


ロッキー山脈での落石事故







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「良い子ね。ママよ。こっちにおいで」

泣きながら犬に声をかけるのは、21歳の大学生。この犬の飼い主さんです。

カメラを持つ飼い主さんを確認しながら、ゆっくりゆっくり近づいてくるゴールデンドゥードル。

その足取りはふらついており、頼りないほど。この子がいかに過酷な環境で生き延びていたか伝わるほどです。

飼い主さんも感動のあまり涙しています。



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そもそも、なぜこのような状況になってしまったのか?

それは、数週間前に家族で行ったアクティビティで事故にあったから。愛犬と一緒にジープに乗り、岩だらけの道を進んでいたのです。



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次の瞬間、彼らはジープごと崖の下に落下。

悲しいことに、一緒にいた彼女の母親は亡くなってしまい、愛犬は行方不明。彼女自身も怪我を負う大事故となりました。



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彼女は怪我の回復を待ちながら、残された家族を探すために懸賞金をかけて呼びかけました。



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しばらくすると、そのチラシを見た心優しい男性が現れました。

彼は犬の居場所を探し、彼女を車に乗せ、犬がいる場所まで連れてきてくれたのです。この写真は、無事に愛犬を救助したあとの写真です。



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絶望の中にいた彼女。

愛犬との再会がどれだけ彼女の心の支えになったことでしょう。愛犬を取り戻し、体調も回復し、今では常に一緒にいるほど仲良く暮らしています。

大学生という若さで恐怖の事故にあい、母親を失うという壮絶な体験をしてしまった彼女。現実を受け入れるまでにどれだけの時間が必要だったかは想像できません。

今後の人生を、素敵なものにして欲しいです。




海外の反応


・1時間もかけて知らない人のために運転してくれるなんて、なんて優しい男性なの!

・母親が亡くなったことはあっさり伝えられてるけど、よくない報道の仕方ね。気の毒だわ。愛犬と再会できて私まで嬉しい。

 ↑母親のことに関してあっさり過ぎ…。例え愛犬が戻ったとしてもこの伝え方はないんじゃ?

・きっと彼女にとって、人生で一番悲しい3週間だったよね。母親も愛犬も失ってしまったんだから。

・心が痛い。お母さんに冥福を祈ります。私のお母さんも18年前に癌で亡くなったの。

・ケージに入れてなかったの?後部座席に犬を?悲しいけど、2度とこの様なことが起きないように。

・母親が導いてくれたのかも。愛犬との再会に乾杯。

・報道陣「愛犬との再会」

・愛犬を見つけた動画かと思って見たけど、今すごく悲しい気分だよ。誰かの母親が亡くなることを、こんな話し方して良いのかな?

・愛犬を失い、愛犬と再会。。。でもその間で母親が亡くなってる…。


声の引用元:YouTube
Writing & Translation:yurie


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