画像の引用元:YouTube
ガチョウのヘミングウェイとポニーのワッフルズは不衛生で小さな放牧場にて保護されました。動物保護施設であるSPCAに保護されてからすぐ、スタッフの方々が気付いたのは、ヘミングウェイがワッフルズを守っている姿でした。
こちらの保護施設では次の飼い主さんを見つけてくれる、こちらの保護施設。
果たして二匹は一緒に引き取ってもらえるのでしょうか?それとも別々になってしまうのでしょうか?
果たして二匹は一緒に引き取ってもらえるのでしょうか?それとも別々になってしまうのでしょうか?
二匹の可愛らしい様子をご覧ください。
Rescued Goose, Mini Horse Are Inseparable – Watch Them Get Adapted Together
絶対に離れないぞ!
二匹はこの様な不衛生な場所で、二匹一緒に放置されている様でした。ですがこの時から二匹はずっと一緒。絆はもうすでに深まっています。
二匹は動物保護団体であるSPCAによって無事に保護され、ペンシルベニア州のバックス群にあるシェルターにやってきました。
二匹がシェルターにやってきて、スタッフがすぐ気づいたのが、ガチョウのヘミングウェイがポニーのワッフルズを常に守っている姿でした。
ワッフルズが行くところに必ずヘミングウェイがついて行き、常に側にいる状態だったそうです。
SPCAのニッキーさんによると、ヘミングウェイは少し生意気な性格だったようです。取材中もニッキーさんの腕時計をツンツンしたり、可愛らしい子供っぽい様子がうかがえます。
ワッフルズの性格は?というと、ワッフルズは少しばかり短気で怒りっぽい性格だったようです。なので環境やスタッフに慣れるまでに時間がかかったようです。
SPCAはSNSなどを使い、ヘミングウェイとワッフルズの新しい飼い主さんを探し始めました。スタッフは出来たら二匹を一緒に引き取ってくれる人を探していたようです。
仲のいい二匹の様子を見てそう判断してくれたことが、嬉しいですね。
そして、投稿を見て二匹を一緒に引き取りたいと申し出てくれた人がいました!
その人はマンディーさん。1年前に牧場を買ったそうです。牧場をもって裏庭に馬を飼う事が夢だったと語るマディーさんは、投稿をみて「申込書を出さないと!」とすぐに思ったそうです。
そして、審査が通り二匹はマンディーさんが引き取れる事になりました。書類に署名をしスタッフから「ヘミングウェイとワッフルズはもうあなたのものよ!」と言われて、鳥肌が立つくらい嬉しそうなマンディーさんでした。
マンディーさんの牧場へ向かう為、先にヘミングウェイがトラックに乗り、その後にワッフルズが乗りました。トラックに乗るのを怖がる馬もいますが、大親友のヘミングウェイが先にトラックに乗っていたので、とても嬉しそうにジャンプをしながら乗り込むワッフルズがとても可愛かったです。
マンディーさんの牧場に到着し、他の馬やヤギにご挨拶をします。前からこちらの牧場で飼われている馬のピーボディーと仲良くなれるだろうと期待をしているようでした。
こちらがピーボディー。ヘミングウェイとワッフルズが一緒にいる小屋に挨拶にやってきました。最初は二匹が小さすぎて見つけられませんでしたが、見つけたとたんに嬉しそうに声をだしていました。ヘミングウェイは少し怖がっているようでした。
そして気持ちよさそうに草の上を走るワッフルズ。新しい環境を確かめるかの様に、空気を感じたり、他の馬がゴロゴロしていた砂の匂いを嗅いだりしています。
二匹に実際会ったマンディーさんは、
「オーマイガー!この子達は私達の家族よ!」と思ったそうです。
ですがそれと同時に、「どうか私の事を好きになってくれますように・・」と不安にもなったそうです。
そして、審査が通り二匹はマンディーさんが引き取れる事になりました。書類に署名をしスタッフから「ヘミングウェイとワッフルズはもうあなたのものよ!」と言われて、鳥肌が立つくらい嬉しそうなマンディーさんでした。
マンディーさんの牧場へ向かう為、先にヘミングウェイがトラックに乗り、その後にワッフルズが乗りました。トラックに乗るのを怖がる馬もいますが、大親友のヘミングウェイが先にトラックに乗っていたので、とても嬉しそうにジャンプをしながら乗り込むワッフルズがとても可愛かったです。
マンディーさんの牧場に到着し、他の馬やヤギにご挨拶をします。前からこちらの牧場で飼われている馬のピーボディーと仲良くなれるだろうと期待をしているようでした。
こちらがピーボディー。ヘミングウェイとワッフルズが一緒にいる小屋に挨拶にやってきました。最初は二匹が小さすぎて見つけられませんでしたが、見つけたとたんに嬉しそうに声をだしていました。ヘミングウェイは少し怖がっているようでした。
そして気持ちよさそうに草の上を走るワッフルズ。新しい環境を確かめるかの様に、空気を感じたり、他の馬がゴロゴロしていた砂の匂いを嗅いだりしています。
するとワッフルズも嬉しそうに、砂に体をこすりつけ始めました!
ここが居心地のいい場所だと分かっているからこういう行動をするらしく、それをみたマンディーさんは「いい子ね!!」と大喜びです。
ヘミングウェイのプールもちゃんと用意されていました。大き目のプールで嬉しそうに水浴びをしています。
水がマンディーさんにかかってしまいましたが、マンディーさんは「リフレッシュできて気持ちいわ」と怒ることなく、優しさが言葉ににじみ出てますね。
そして3週間がたちました。もうすっかり新しい家になれた二匹は自由に過ごしている様です。
ヘミングウェイはピーボディーとも仲良くなり、一緒にいる事が増えたそうです。そしてワッフルズは、セラピー馬として、セラピーを必要としている人々を癒してくれているそうです。
はじめは、とても可哀そうな環境で過ごしていた二匹ですが、今は素晴らしい飼い主さんや他の動物たちと一緒に幸せそうに過ごしています。そのことも嬉しいのですが、何が一番嬉しいかと聞かれたらやはり、二匹がこれからもずっと一緒にいられるという事ですよね。
ヘミグウェイとワッフルズがこれからも楽しく幸せに暮らしていけますように!
海外の反応
・マンディーの動物への話し方がとても好き。ヘミングウェイもワッフルズも幸せな生活がまってるわ!
・動物がどうあるべきかを尊敬していて素晴らしい飼い主だ。
・砂の上でゴロゴロしたり水に頭を浸けるだけですごく幸せそう。人間もこういったシンプルな事に幸せを感じるべきだよね。
・絵本にしたら子供達が喜びそう。
・こんな可愛らしいガチョウは初めて見たよ。
・ワッフルズがセラピー馬になったなんて、素晴らしい牧場だね!
・マンディーはとても素敵な女性だね。
・動物と人間の信頼関係は、プライスレスだ。
・動物を愛してる人間をみるって素晴らしい。
・もうちょっとで泣きそうだったよ。二匹が一緒でよかった。
声の引用元:YouTube
Writing & Translation:のっぴー
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