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画像の引用元:YouTube
アメリカ、コロラド州での出来事です。

家でくつろいでいるご夫婦の元に、突如現れたクマ。

恐怖心を感じながらも大きなクマと戦い撃退した、その瞬間について、ご夫婦がインタビューにこたえます。


Couple Fights Off Bear That Broke Into Home


テレビを見ていたら、キッチンにクマが現れた







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ある日、いつものようにリビングでテレビを見ながらくつろいでいた時のこと。

自宅のウッドデッキに2頭の小クマを連れた母クマが現れました。

そして、その母クマは驚くべきことに、自分の手でスライド式のドアを開けたのです!

まんまと室内に侵入した母クマはそのままキッチンに入り、我が物顔でパンを食べ始めたのでした…。



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そこに偶然やってきた家主の男性は、大きな母クマから、お腹になんとも痛ましい一撃を喰らいます。

もう少し傷が深ければ、その傷が内臓にも到達し、命を落としていたかもしれないほどの傷です。



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それでも男性も逃げることなく、襲いかかってくるクマの鼻を力一杯殴ったのです。

なぜ素手でクマと戦おうとしたのか?それは、背後に奥さんがいることを分かっていたから。「ここから先は、絶対に進ませてはいけない」という強い気持ちがあったそうです。



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腕や顔に傷を負いながらも必死に追い返そうとしていると、異変に気づいた奥さん、野球のバッドを持ってきました。

そして、そのバッドで母クマを一撃したのです。奥さんはその時の恐怖を語ります。

大きな衝撃にひるみ、壁にぶつかりながらも退散したクマ。



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しかし、防犯カメラにはもう一度室内に戻ってこようとするクマの様子が…。



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クマが向かってくる恐ろしい様子を目にした奥さんは、「戻ってこないで」という強いメッセージを伝えるため、精一杯の力を込めてバッドで床を殴りました。

そのメッセージが伝わったのか、母クマは小クマを連れ、走って逃げて行きました。



日本でも起こりうるクマとの遭遇。

大きなクマに立ち向かったご夫婦の恐怖心と勇敢さには、計り知れないものがあります。

追い返された後、クマはなぜもう一度戻ってこようとしたか?それは、クマは大変食べ物への執着心が強い動物だから。

クマは「自分の食べ物だ」と認識したものを取り上げられると、いつも以上に気が立ってしまう生き物なのです。

今回の場合は子どもたちと一緒だったこともあり、攻撃性がいつにも増していたのかもしれませんね。

とにかくご夫婦が無事で良かったです。





海外の反応


・この人がクマをパンチした?!😱

 ↑わあ、なんて男だ。

 ↑もしこんな状況に陥ったら、誰しもきっとパンチするしかないよね。

 ↑いいや、みんな走って逃げようとするんじゃないかな。

・クマに遭遇して生き延びたなんて…

・「森に帰りなさい!」って言えば「分かった!」て返事するんじゃない?

・「クマが奥さんの所に行かないように」なんて良い旦那さんなの。

・ただ言えるのは「孫への素晴らしい自慢話が増えた」ってことかな。

・人が招いた災難だね。自然の中に家を建てたから、クマはそれを取り返しに来たんだよ。

・私だったら家から飛び出してるわ😭

声の引用元:YouTube
Writing & Translation:yurie


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