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ニューヨークにあるベーグル101というお店で、ベーグルを買ったダイアナさん。
その後、友達と夕食の約束があった為、3時間半かけてペンシルベニア州へ向かいました。
その後、友達と夕食の約束があった為、3時間半かけてペンシルベニア州へ向かいました。
長時間の運転の後、ダイアナさんは大きな問題が起きている事に気づいたのですが、それを解決してくれたのは、ベーグル屋さんの店長ヴィニーさんでした。
ヴィニーさんの心温まる対応をご紹介します。
Bagel Shop Worker Drives 6 Hours to Return Customer’s Key
鍵が無い!?

ある日ダイアナさんは、友達の家に行く前にニューヨーク州にあるベーグル101というお店で、ベーグルを買いに来ました。
その間車のエンジンはつけたままで駐車し、ベーグルを買った後はそのまま車に乗り込み友達の家へ出発しました。

夕飯の約束をしていた友達の家はベーグル屋さんから車で約3時間半かかるペンシルベニア州にありました。
運転も好調で何の問題もなく、ダイアナさんは友達の家に到着しました。
しかしその時、彼女は重大な問題を抱えてる事に気づきます。
なんと、車の鍵をベーグル屋さんに忘れてきてしまったのです。
ダイアナさんの車の鍵はスマートキーだったので、一度エンジンを付けた場合そのまま走り続ける事ができ、エンジンを切る事もできますが、切ってしまうと鍵がなければエンジンがかかりません。

ダイアナさんはすぐベーグル屋さんに電話をしました。
その時に対応した店長のヴィニーさんは、電話越しにダイアナさんが車で3時間半離れたペンシルベニア州にいると知ります。

そしてヴィニーさんは、何のためらいもなく「ペンシルベニア州まで届けるよ!」と言ってくれたそうです。
ダイアナさんは、まさか届けてくれるとは思っていなかったので、「え?運転して届けてくれるの?!」と大変驚いたそうです。
ヴィニーさんがペンシルベニア州へ向かう途中、大渋滞があり、本来なら3時間半で到着する予定でしたが、なんと2倍の6時間半も運転する事になってしまいました。

ヴィニーさんを待っていたダイアナさんは、ヴィニーさんと会った瞬間、「足り寄って大きなハグをしたわ!」と語っていました。
とても嬉しかったのでしょうね。
その場にいた友達や家族もみんなヴィニーさんにとても感謝していたそうです。
6時間半も運転し、そして鍵をダイアナさんへ届けた後、ヴィニーさんは休憩を取る事なく、翌朝も仕事がある為、ニューヨークに戻ったそうです。
ヴィニーさんの誠実さに関心します。

ヴィニーさんはインタビューでこう答えていました。
「もし誰かが手伝いを必要とするなら助ける、そういつも教わってきたから。」
誰かの手伝いをしたいという思いがあっても、なかなかこんなに長い距離の運転をしてまで忘れ物を届けるという事はそう簡単にはできませんよね。
今回の件で、ダイアナさんはとても感謝をしていて、一生ヴィニーさんが勤めるベーグル屋さんの客として通い続けると言っていました。
ヴィニーさんの優しさが周りに伝わり、これからもお客さんがどんどん増えるといいですね。
海外の反応
・彼は文字通りの世界一やさしい人だね。
・ヴィニーの様な人が沢山いたらいいのにな。
・この動画を見た人は、みんなお店のサイトに行って良いレビューを書こうよ!
・とても優しい人だね、でも車は鍵から離れてしまってる事を伝えるべきだよ。
・ガス代だけでもヴィニーに払ってくれてるといいんだけど。
・彼と彼を育てた人を尊敬するよ。
・エキスプレスメールで送る事できなかったのかなぁ。
・鍵を返す為に6時間運転してまた帰る、彼は伝説だね。
・このお店に行ってみたいな、なんて素敵なカスタマーサービスなの。
・ヴィニーのお給料が上がりますように!
声の引用元:YouTube
Writing & Translation:のっぴー
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