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画像の引用元:YouTube

ある日、有刺鉄線に巻き込まれたしまった赤ちゃんヘラジカが保護されました。
カローラはその赤ちゃんヘラジカにエマと名付け、母親のように愛情を持って接します。

次第に二人は硬い絆で結ばれていきます。

カナダ・アルバータ州の赤ちゃんヘラジカ「エマ」と、その母親役として愛情を持って彼女に接する「カローラ」の心温まる動画です。

A Baby Moose Adopted This Woman as Her Mom | The Dodo Soulmates


ずっと一緒にいたいよ〜!







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ある日、有刺鉄線に巻き込まれている赤ちゃんヘラジカを見つけたと近所の人から連絡が入りました。
彼は、その赤ちゃんヘラジカを当時、カローラが住んでいた家の納屋に連れてきます。

最初、カローラは「オーマイゴット!ヘラジカが?」と驚きました。
しかし、とっても小さいエマを一目見たとき、彼女を心から愛し、しっかりとお世話をしてあげなければならない、それが私の務めだと感じたそうです。



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しかし、それは簡単ではありませんでした。
エマは最初、カローラのことを怖がっていたので、ボトルでミルクを与えるのもとても大変だったようです。

しかしカローラは諦めませんでした。
できる限り、一緒にいれる時は一緒にいる二人の時間を増やしていきました。
すると少しずつ、エマは彼女のことを信じ始めます。

納屋を離れると寂しがるエマのためにカローラは納屋で一緒に寝るようにもなりました。



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1週間後、納屋から出て外に出てみようとエマに提案するカローラ。
外に出て一緒に辺りを散歩をしました。いろんなことに興味を持つエマ。
なんだか嬉しそうなエマです。

二人の時間を共有すればするほど、二人の絆はさらに深まります。



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残念ながら二人は現在一緒に住んでいません。
エマはカローラの住んでいるところの近くにある160エーカーの広さもある生態学研究所で暮らしています。
そこで、エマは他の異なる動物たちと一緒にとても幸せな生活を送っています。
そのオーナーであるクリオとケンは素晴らしい人たちだそうです。

週に何度かエマに会いにいくカローラ。
一緒に住んでいなくても、二人の絆はかたく、カローラの後をいつも付いて行くエマ。

「彼女は私にとって、これまでの人生の中で一番最高なこと」

と話すエマ。相思相愛の二人の出会いは、偶然ではなく必然だったように感じます。
動画の中でエマがカローラに見せる表情がとても優しくて癒されますね。

これからどんどん大きく成長するエマ。
二人の楽しい時間が続きますように。





海外の反応


・ヘラジカの赤ちゃんを初めて見た!とっても可愛い!

・動物は人間よりも真の心を知っている。

・このヘラジカのまつげの美しいこと!彼女はどんなマスカラを使っているのかな

・もし私たちが全ての種とこのように繋がれたら、どんな世界になるか想像してみて

・彼女はとてもゴージャスだね!この二人に幸あれ!

・もし、エマがまだキャロラと一緒に住んでいて、誰かが夜中に家に押し入ったとしたら、彼らに攻撃しようとするのが犬ではなく怒っているムースだったとしたら・・・

・動画を見る前から、いいね!ボタンを押していた。赤ちゃんヘラジカはとっても可愛い!

・なんて可愛い赤ちゃんヘラジカ!彼女がこの女性のように素晴らしい母親を持てたことが嬉しい!

・多分DoDo(この動画発信先)は知らないかもしれないけど、カナダに住んでいる人々はみんなヘラジカをペットとして飼っている。

・エマは可愛い子ちゃん!動物は人間はできない無条件の愛を与えてくれる。

声の引用元:YouTube
Writing & Translation:のっぴー


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