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画像の引用元:YouTube

アメリカ、ワシントン州エバレット。

ある住宅の監視カメラに映っているのは、玄関に置いてある荷物を盗んでいく女性の姿。

しかし、その住宅に雇われたベビーシッターさんが在宅しており、荷物を盗んでいく女性に気づいて、怒りを露わに追いかけて行きます。

盗みを働いた女性からすれば最悪な事に、追いかけてくるベビーシッターさんの声に危機感を感じた運転手が女性を置いて逃走。

置いていかれた女性は、ベビーシッターさんに捕まってしまうのでした。

Package Thief Caught in the Act || ViralHog


ベビーシッターさんはスーパーヒーロー!







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グレーの車に乗ってやってきた女性。

降りると小走りで玄関の方へ向かいます。

忘れ物でもして慌てて戻ってきた様に見える女性ですが、実は玄関に置かれた荷物を盗んでいく、所謂「宅配便泥棒」。

アメリカでは大きな荷物でも玄関に置いていくので、こういう人たちが急速に増えてしまっているようです。


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玄関から荷物を運び出すと、ドアを開け待っていた車に乗り込もうとします。

しかし、乗り込もうと走っている女性の後から誰かの声が!!

留守だと思っていたこちらの家にはベビーシッターさんが在宅しており、盗んでいく女性に気づいて追いかけてきていたのです。


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荷物を助手席に乗せ、自身も車に乗り込もうとしますが、車は女性を乗せきる前に発進!

そのまま女性を置いて逃げてしまいました。


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置いて行かれた女性を、ベビーシッターさんはサンダルを蹴飛ばしながら捕まえに走ります。

よろけている女性はすぐにベビーシッターさんに捕まってしまい、何故か助けを求めはじめます。


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犯罪の現場を目撃しているので、そんな言葉に耳を貸すわけもありません。

ベビーシッターさんは、通りの向かい側に居る赤いパーカーを着た人に「警察を呼んで」と言うと、女性の首と腕を掴み家の方へと戻ってきます。


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悪あがきを続ける女性を、絶対に逃すまいと押さえ続けるベビーシッターさん。

結局、警察が来るまでの10分間、ベビーシッターさんは女性を押さえ続けていたとの事です。

捕まった女性が逃げた犯人を明かし荷物が無事に戻ってきてくれているといいのですが、残念ながらその後どうなったのかという記事がなく、確認が取れませんでした(汗)

今回の件でベビーシッターさんを応援しようという寄付活動があり、その後12万程がベビーシッターさんに贈られたとの事です。

飼主さんは最後に「私たちが飼っている黒い犬のモナが、殆ど助けにならなかった事に注目して下さい(笑)」と述べられておりました。

まあ犬にも得手不得手がありますから、こればかりはしょうがないですね…!!







海外の反応


・パッケージ泥棒には我慢できません。私たちは自分が望むものを手に入れるために一生懸命働いています。何かが必要な場合は仕事に就いて収入を得てください。

・なぜ彼女が犠牲者のように振る舞っているのか理解できない。

・ワシントン州の多くの窃盗犯がやっている事で殆どが女性です。少なくとも5人の少女が「助けて!」「誘拐される!」等と叫びながら逃げようとするのを見ました。事実を知らない通行人を騙すためですが、1回は効果があって、その時逃げたのは10代の女の子でしたよ。

・警官が現れるのを見たかった。

・3年間掛け持ちで働いて学校に行くために100万円貯金したんだけど、誰かが家に侵入して、洋服、ノートパソコン、化粧品、アイロン、そして注文したばかりの靴を奪って行きました。だからこれを見ると凄く幸せです😊

・あの犬は「ここで一体何が起こっているんだ?」と思っているようでした(笑)

・アメリカの配達員はドアをノックすらしないし酷いよね。ドアにカードを入れて最寄りの郵便局に受け取りに行くか、次の日に配達して貰うシステムにすればいいのに。イギリスではそうしてるよ。

・こういう奴らは無自覚に犯罪してるから後悔する事はない。

・こういう動画良く見るけど、10回のうち9回は盗むのは女性、運転は男性といったペアなんだよね~。

・彼女と逃げた奴が刑務所に行ったことを願ってるよ。

声の引用元:YouTube
Writing & Translation:Lisa.Y


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