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画像の引用元:YouTube

アーカンソー州のランドマークでもあるビーバーブリッジにて、観光バスが重量制限を無視して渡る様子が撮影されました。

黄色い外見から「リトルゴールデンゲート」とも言われる美しい橋。

重量制限は10トンになっており、それは橋の周りに設置された複数の標識で知ることが出来るのですが、観光バスは一切気にすること無く渡っていきます。

しかし重量制限を超えているため、橋はグニャリと波を打つように曲がり…。

Bus Ignores Weight Limit on Bridge


ルールを守っている人が馬鹿を見る社会は嫌ですね。







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米国アーカンソー州ビーバーにある、ビーバーブリッジ。

遠目からでも分かる鮮やかな黄色の塗装が美しい橋です。

ユーレカスプリングスに行くために、多くの人がこの橋を利用しているそうな。

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そんなビーバーブリッジを渡ろうと一台のバスが右側からやってきました。

バスはそのままスピードを落として橋を渡っていきますが、撮影している人達からは、状況を好ましく思っていない声が漏れてきます。

それもそのはず。

実はこの橋には10トンの重量制限があり、橋の周りには複数の標識置かれていますが、バスは明らかにその重さをオーバーしていながら橋を渡っていたのです。

(大型バスの車両重量は10トン、乗客を乗せた場合の総重量は15トンです)

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バスが橋の上を渡ると、重さに耐えきれずグニャリと沈んでいきます。

これだけ沈めば、バスに乗っていてもその状況は分かるはずですが、そのまま突き進んでいくバス。

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中央に差し掛かると、撮影してる人達から「信じられない」という声が聞こえます。

渡り始めた時から、バスに対して嗜めるようなクラクションの音もしていますが、このバスの運転手は気にも留めていないようですね…。

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どうにか橋を渡り終える事が出来たバス。

本当によく橋が持ってくれたなと思います。

ビーバーに在住している男性は「これを見ると心が痛む」と述べています。

どうやら日頃から重量制限を無視した車の横行が絶えないようですね…。

住人はこの橋が壊れたり、最悪の場合には事故が起こる事を非常に懸念されているようですが、ルールを守らない人が居なくならない限り、いつかは何か起きてしまいそうな気がします。

せめて、このバスを所有している会社が分かればいいのですが、今の所それも分かっていないようですね…。




海外の反応


・運転手の頭脳が欠如しているおかげで、バスがその分軽くなって通り抜けられたようだな。

・崩壊しなかったからといってダメージを受けなかったわけじゃなく、他の誰かが通った時に壊れるかもしれない。このような無責任な行動は世界中で問題になってる。

・これを見てたら、気づかないうちにお尻に力が入ってたわ。

・同じバスがその日のうちにその橋を超えていったと思うね。

・今回乗車している人はバスの運転手に感謝するべきじゃない。

・自動ナンバープレート認識カメラを使うと、ドライバーに自動的に罰金されるよ。

・技術的に吊橋だから、一応曲がることにはなってる。

・恐ろしい…無謀で危険な行為でバスの運転手と会社は起訴されるべきです。

・まあ、それは異なる終わり方をしていたかもしれないよね。

・壊れてもFlex Sealで修復出来るよ!!
※アメリカで有名な万能テープ

・吊橋って丈夫なんだね!!

・一応エンジニアに点検して貰うべきだよ。間違いなくどこかにダメージあったと思うし…。

・インドじゃなくて良かった。インドだったら100%渡ろうとした瞬間にぶっ壊れてた。

・私の妻の態度が、その橋のように柔軟であったなら…。
声の引用元:YouTube
Writing & Translation:Lisa.Y


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