【海外の反応】NASAの探査機・InSight(インサイト)が火星に上陸成功
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アメリカ・NASAの新型探査機InSight(インサイト)が27日、火星に着陸しました。アメリカ・NASAの新型探査機InSight(インサイト)が27日、火星に着陸しました。そのニュース概要と動画、海外の反応を紹介します。

ニュース概要


NASAの探査機InSight(インサイト)が火星の地に着陸しました。

およそ4億6000万キロという途方もない距離を、6ヶ月もの宇宙の旅を得ての到着です。

InSight(インサイト)について解説された動画

NASA Mars InSight Overview



InSight(インサイト)は『洞窟』という意味を持ち、火星を発掘するという思いのほかに、Interior Exploration using Seismic Investigations, Geodesy and Heat Transport(地震調査、測地学、熱伝達を用いた内部探査)という少し強引ですが頭文字を並べて名づけられました。

到着したInSight(インサイト)はまだ機器の状態チェックは終わっていないとのことで、それらの状態確認にはまだ時間がかかるようです。

また、最新の火星の画像も公開されました。


最新の火星の画像
最新の火星 画像

火星には生命が存在するのか…という調査をつい期待してしまいますが、InSight(インサイト)はまた別の役割があります。

InSight(インサイト)には多くの機器が積まれており、人工的に地震を引き起こすなどが可能だそうです。

それにより、火星内部の地形をの調査が行われます。

InSightについて

目的は?

コア、マントルおよび地殻のサイズ、厚さ、密度および全体構造を研究し、惑星の内部にどれだけの熱がまだ流れているかを測定する。また、火星の構造活動や隕石の影響を調べ、太陽の周回軌道上で惑星のぐらつきを追跡します。 太陽系の地上惑星の形成に関する重要な疑問に答えるのに役立ちます。

期間は?

約2年

それは他のミッションとどのように違うのですか? これは火星の「内部空間」を深く研究することに専念した最初の宇宙ロボット探検家です。

なぜ "InSight"という名前なの?

InSightは、地震探査、測地測量、熱輸送を使用した内部探査の略です。"洞察"の辞書定義はまた、何かの内部の性質を見ることです。



海外の反応



・おめでとう!このプロジェクトに関わった全ての人に惜しみない賞賛を送ります

・エンジニアの嬉しそうな、喜びに満ちた姿を見てこっちまで嬉しくなった

・この着陸成功の瞬間・・・伝説になるね



・成功の瞬間、顔が痙攣し感極まって涙を流した男性がいたね

↑感極まって泣き出すまでの一連の流れを精巧に捉えたカメラマンもまた素晴らしいと思った

・この探査機で何をするのかわからない人にはこの動画がおすすめだよ。5分でよく分かる



・素晴らしい!着陸を見守る技術者の顔…本当にかっこいい

・リアルタイムで素晴らしい出来事に触れることが出来たときって嬉しいよね。あとから記事で読むだけより皆で感動を共有出来るから凄く楽しい

・成功の瞬間の男性と女性のタッチが素晴らしいね。まるで何週間も前から練習していたみたいだ(笑)

・このNASAのツイートがまたいいよね



・成功の瞬間のハイタッチは、着陸成功した事実と一緒に歴史的瞬間として永久に保存するべき

・人類は素晴らしい

・私の父はこのプロジェクトに関わっていました。亡くなってしまいましたが、デザインを行っていました。父を誇りに思います。

・人類だってこんな素晴らしいことが出来るんだ。広い宇宙には絶対に他にも生命体が存在すると確信出来る!
Voice source:reddit



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